BullionBoxは金の売買に特化しているオンライン金地金販売会社です。
世界的に有名なオーストラリアの金地金商のQONECOグループの傘下にある日本の子会社として、世界水準のサービスを提供しています。
BullionBoxの金地金の取引にはどのような特徴があるのか、取引をしやすいのかを知りたい方も多いでしょう。
この記事ではBullionBoxの基本的な特徴やおすすめポイント、取引の始め方や金の売買方法についてわかりやすく解説します。
プール共有型金商品で少額でも高額でも取引しやすいサービスを提供しているので、金投資ならBullionBoxの利用をぜひ検討してみてください。
Contents
BullionBoxの金売買サービス会社としての特徴を以下にまとめました。
まずはBullionBoxの基本スペックを確認しておきましょう。
BullionBoxの基本スペック | |
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購入代金 |
レートによって変化します |
最低購入金額 |
¥10,000 |
最大購入金額 |
¥200,000 |
手数料 |
¥0(取引価格に内包) |
保管料 |
¥0 |
消費税 |
¥0 |
BullionBoxの金地金の売買サービスは資産運用におすすめです。
ここではBullionBoxの魅力的なポイントをピックアップして解説します。
BullionBoxでは消費税がかからない仕組みになっているのでおすすめです。
以下で詳細を解説しますが、平たく言えば複雑な税制を考える必要なく気軽に金投資ができるのがメリットです。
金地金や金貨を売買して金の実物資産を運用するときには一般的に消費税がかかります。
例えば、100万円の金地金を購入するときには、日本では10%の消費税がかかるので110万円の支払いを求められるでしょう。
日本の税法では、消費税は販売する側が納める義務を負いますが、販売する側が消費税を負担する義務はありません。
販売する側が購入する側に消費税の支払いを求めるのが慣習になっているため、金の購入では購入する側が消費税を請求されます。
購入した金を売るときには買取業者に消費税の支払いを要求することが可能です。
税抜100万円で買った金地金を税抜100万円で売ったとしたら、購入時も売却時も消費税が10万円なので相殺されます。
しかし、90万円で売ることになってしまうと消費税が9万円になり、実質的には110万円で購入した金を99万円で売却したことになります。
消費税の分だけ損失が発生してしまうのが注意点です。
また、事業主の場合には金の売却によって預かった消費税を納税する手続きもしなければなりません。
BullionBoxではこのようなわずらわしさがなくなるように消費税なしの取引をしています。
わかりやすい方法で金投資をしたい人にうってつけのサービスです。
BullionBoxで購入した金地金は第三者機関に委託して保管されているので安心です。
BullionBoxではオーストラリアにあるCustodian Vaultsに委託して金を保管しています。
Custodian Vaultsは高いセキュリティを持っている金庫専門会社です。
世界的に有名なロイズ保険組合による保険をかけているため、購入した金資産の安全性はお墨付きです。
もし金庫破りがあって金が盗難されてしまったとしても、ロイズ保険の対象になります。
BullionBoxが金を保管せず、第三者に委託しているので不正が起こるリスクも低く、安全な資産管理ができます。
金地金の実物資産は流動性が高いのがメリットです。金は限られた鉱物として希少価値があり、宝飾品や電子部品の材料としての需要も高い性質があります。
金の相場価格は長期的に見ると右肩上がりに伸びてきました。今後も資産価値が高くなると期待できます。
世界的に資産価値があると認められているため、一般的に金は売買しやすい資産になっています。
特にBullionBox を利用すると売買を自由なタイミングでできるのが魅力です。
BullionBoxではプール共有型金商品として取り扱い、購入した金はBullionBoxを通してCustodian Vaultsに預けて保管されています。
金証書として誰がどの金地金を所有しているかが紐づけられる仕組みになっているのが特徴です。
金証書記載内容 | |
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記載内容 |
・購入日 |
売りたいと思ったときには金証書を破棄してBullionBoxに所有権を渡し、買いたいときにはBullionBoxからいつでも購入できます。
余剰資金ができたときにすぐに金資産にすることも、現金が必要なときに金を売ることも容易なのがBullionBoxの特徴です。
BullionBoxでは金購入の自由度が高いのもおすすめの理由です。
10,000円以上の金額であれば任意の金額、あるいはグラム数を指定して購入することができます。
一般的な金地金の購入では500グラムや1キログラムで購入することになるため、400万円~800万円の資金がないと買えません。
日本の貴金属メーカーでは最小で10グラムに金地金を製造しなおして販売していますが、製造コストがかかるのが原因で購入や売却に手数料がかかります。
BullionBoxでも一般的な金地金の購入・売却と同様に手数料がかかりますが、利用者にとってわかりやすいように購入価格・売却価格は手数料込で提示しています。
グラム単位で価格が決まっていて、購入数量が変わっても単価は同じです。
少量の金を少しずつ買うことも、まとめて買うことも自由なので、BullionBoxならシンプルな資産運用ができます。
BullionBoxを利用するにはまず口座開設をします。
口座開設の流れを簡単にまとめると以下の通りです。
ここでは口座開設に必要な手続きをわかりやすく紹介します。BullionBoxに興味を持った方は以下の説明を見ながら手続きを進めてみてください。
BullionBoxで口座開設をするにはメールまたはウェブフォームで申請をします。
メールでもウェブフォームでも入力を求められる項目はほとんど同じです。ウェブフォームではフォームに従って記入すれば大丈夫です。
メールで申請する場合には件名を「口座開設希望」として以下の内容を本文に記入します。
メール本文記入内容
BullionBoxの口座開設の申し込み先はサポート用メールアドレスの「support@thebullionbox.com」です。
登録メールアドレスにはBullionBoxから連絡が届くので、セキュリティ設定を見直して迷惑メール処理をされないようにしておきましょう。
携帯電話のメールアドレスでは送受信エラーが起こる場合があるので、パソコンのメールアドレスにするのが安全です。GmailやYahoo!メールなどのフリーメールでも問題ありません。
BullionBoxに新規口座開設の申請をすると、間もなく「お客様の口座開設準備完了」のメールが届きます。メールの内容を確認して、本人確認書類の提出をしましょう。
BullionBoxでは本人確認のために写真付き身分証明書と住所確認書類の提出を求めています。
本人確認書類は運転免許証やパスポートなどの公的機関が発行している有効な書類を使用できます。
住所確認書類については公共料金の証明書や住民票の写し、国や地方自治体から送付された公的書類などが利用可能です。
氏名、住所、生年月日が明瞭に確認できることが必要で、住所証明書類については発行日がわかるようにすることが求められます。
本人確認書類は写真を添付ファイルとしてメールで送付することで提出します。口座開設準備完了のメールに対する返信で送れば手続きを進められます。
本人確認書類を提出したら、BullionBoxの親会社であるQONECOによって確認作業が進められます。
確認が完了した時点でBullionBoxから転送不要郵便で口座開設完了を伝えるお知らせが届きます。
本人確認・住所確認を兼ねているので身分証明書を提示して受け取りましょう。送付された書類には口座番号とIDが記載されています。
口座開設通知を受け取ったらその日から金の売買が可能です。
BullionBoxで金を買うのは口座開設が終わってしまえばとても簡単です。
金の買い方の手順について以下で詳細を解説します。どのような流れなのかを今のうちに把握しておきましょう。
BullionBoxで購入した金は簡単に売れます。
BullionBoxで金を売るときに難しそうなところがないかどうか気になっている人もいるでしょう。
ここでは各ステップの詳細を紹介するので、確認してみてください。
BullionBoxは世界基準の金地金売買サービスを提供している専門会社です。
希望の金額・数量で金を購入できるプール共有型金商品なので金を柔軟に運用できます。
オーストラリアの安全な場所に金が保管されるので、資産の安全性についても業界トップクラスの水準です。
BullionBoxでは口座開設手続きをしたらいつでも金の価格をオンラインで確認して売買できます。
初心者でもわかりやすいサービスに仕上げられているので、金に興味があるならBullionBoxを検討してみましょう。